クーリエ・ジャポン最新号おいてます
毎月ごとに新しい雑誌を買って自習室内においてありますが、今回はクーリエ・ジャポンを置きました。
ブックガイド特集ということで、世界各地で話題になっている本の紹介や、有名企業の社長はこんな本読んでまっせみたいな話などがメインとなります。
注目は最近話題のピケティ「21世紀の資本」について本人のインタビューが載ったり、アンチョコが書いてあったりするところですね。ようは格差が拡大してるから富裕層にしっかり課税しようというお話。まあこれだけの内容だとそこまで話題にするほどのことかい、という感じですが、実際どんなものかは読んでみてのお楽しみということで。
あと「銃・病原菌・鉄」のジャレド・ダイアモンドのインタビューも面白かったです。
その辺も面白かったのですが、ワールドニュースヘッドラインという世界各地の小さいニュースを扱うコーナーが個人的には今回特に面白かったですね。
「男女共学の学校は異性の存在を気にして成績不良者やいじめがおこる!」とか「アフリカの売春市場が中国・ロシア・ウクライナ系の売春婦たちで激戦区状態!」とか。イランが意外と最近では世俗化が進んでるとか。
あと佐藤優のベラルーシについての説明も面白かったですね。たぶん沖縄問題と引っ掛けてる記事なんでしょう。
ということで自習室ご利用の際はぜひごらんくださいませ。